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【自賠責保険】加入までに必要な期間と補償開始日とは?

待望の自家用車を手に入れ、後は乗車をするのを待つのみ!
このわずかな期間が、とても長く感じるほど、待ち遠しい毎日を送っているのではないでしょうか?

自家用車を手に入れると、必ず加入をしなければいけない自賠責保険。
いざ車が自宅に届いたとしても、この補償がスタートしてから、乗車をすることが必須となります。

そこで今回は、自賠責保険の加入までに必要となる期間と、補償が開始される日に関する情報をご紹介していきます。

【自賠責保険】加入までに必要な期間と補償開始日について

自賠責保険は、コンビニなどでも気軽に加入できる保険です。
直前まで保険へ加入をしておらず、慌てて加入をするなんてことになった場合は、コンビニやネットなどから加入を考える人も増えます。

保険会社の営業マンが自宅に来て、保険に対する説明を聞いて、実際に加入をする書類を作成して、手続き完了後に加入に至るというケースよりも、比較的早く手続きを済ませることができるようになります。

自賠責保険の更新期間が残りわずかであるという場合で、まだ手続きが完了していないなんて人の場合は、コンビニやネットにて手続きを行なうことがおすすめです。

ちなみに自賠責保険は、車を購入した店舗により加入をすることで、車を受け取る時には保険への加入が完了しており、補償も開始されているということになります
車を販売している店舗などでは、自賠責保険などに関する保険代理店としての機能も果たしているケースが多いので、車の購入時に相談をしてみると良いでしょう。

自賠責保険の補償期間について

自賠責保険の補償期間は、自分で選ぶことができます。

・1年更新型(補償期間12ヶ月か13ヶ月)
・2年更新型(補償期間24ヶ月か25ヶ月)
・3年更新型(補償期間36ヶ月か37ヶ月)

上記のように、車の場合であれば1~3年の間で選び、バイクの場合であれば1~5年の間で選んで加入をすることになります。

ちなみに補償期間は、車検の時期に合わせて更新するような契約にすることが一般的です。
自動車の場合であれば、車検に対する間隔も新車であるか、10年以上乗車している車であるかによって異なるので、この間隔に合わせて更新年数を決めることになります。

補償期間終了後の手続について

自賠責保険の補償期間が終了する。
更新月が近づいていることになります。

すなわち、車検時期が近づいていることになります。

自分で車検を行なうという人もいるようですが、多くの場合が車検は整備業者などに依頼をして行なうことになります。
整備業者に依頼をすると、整備業者が保険代理店の機能も果たしているため、保険の更新も行なってくれることでしょう。

面倒な手間いらずで、整備業者に車ごと預けるだけ!
あとは書類に必要事項を記載するだけなので、とても簡単に更新手続きを完了させることができるようになります。

はじめて車やバイクを購入した人は、保険の更新に対する不安もつきものかもしれませんが、保険に対する知識がない人であっても、プロがサポートしてくれることで、とくに問題なく手続きを終えることができるでしょう。

ちなみに車検を行なう時には、保険が切れる前に行なう必要があります
まだ保険の補償期間が終了していない、補償期間中の自賠責保険の証明書を持参して、車検に出すことになります

車検時に保険が切れていたなんてことにならないためにも、1年更新型の場合であれば12ヶ月ではなく13ヶ月で契約をする人や、2年更新型であれば25ヶ月というように、1ヶ月の余裕をもち車検までに保険が切れることのないようにしている人もいます。

仕事の事情などにより、普段からなかなか外出できないような人の場合は、このように余裕を持って保険をかけておくことがおすすめです。

車検時に補償が切れてしまっていたらどうなるの?

車検有効期間内に車検をすることができず、自賠責保険の補償も切れてしまっていた。
このような場合は、手続きが少し面倒になります。

そもそも車検有効期間内に車検を済ませていない車は、公道を走ることはできません。
まずは役所などで車検が切れてしまった旨を伝えて、仮ナンバーを取得します。

次に、自賠責保険へ新規で加入をします。
しかしながら、これらが揃ったとしても、車検切れの車は行動を走ることができません。
この場合は車検を行なう業者に、引取りに来てもらう必要があります。

ちなみに自賠責保険が切れてしまっている車でも、車検を行なう業者が引き取りに来てくれ、店舗にて自賠責保険へ加入後に、車検に通すということシステムを採用しているところもあるそうです。
これは全ての業者で実施されていることではありませんし、車の引き取りから実施してくれる店舗を探す必要があるそうです。

とにかく、まずは仮ナンバーを取得しなければ、どうにもならない話しです。
仮ナンバーを取得してから自賠責保険へ加入をするか、仮ナンバー手続きのついでに保険会社に足を運び、自賠責保険への加入を行なうようにするのが先決であると言えます。

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