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学資保険の無配当型と有配当型保険。どっちがお得なの?

学資保険について調べていると
・無配当型
・有配当型

この様に記載されていることもあります。

この意味についてあなたは御存知ですか?
また、どちらがお得であるかについても考えたことはありますか?

今回は、学資保険へ加入を行なう上で、このどちらがお得であるかについてご紹介していきます。

有配当型の商品って?

学資保険や生命保険へ加入を行なう場合、予定利率というものが契約時に決まってしまいます
契約後にたとえ今よりも金利が良くなることがあったとしても、利率は契約時のものが優先されるので、損をしたような気分になってしまいますね。

しかし有配当型の商品に加入をしておくと、予定金利よりも利率が上回ることがあった場合に、配当金として少し払いだされることになるので、予定よりちょっぴり儲かることになるんですね。

無配当型の商品って?

無配当型の商品は、予定利率のまま契約が継続されます。
よって契約期間中に同商品の利回りが良くなるようなことがあったとしても、既に加入をしている商品には一切の影響を及ぼさないと言うことになります。
※利率は常に変動しています。

ここだけを見れば、有配当型の商品でしかメリットある契約ができないように感じてしまいますね。
むしろ無配当型の商品に加入をしてしまえば、毎年の様に損をした様な気分になってしまうかもしれません。

しかし、
・有配当型だから得をする
・無配当型だから損をする
一概にこれは断言できるものではありません。

どっちがお得なの?

有配当型と無配当型どちらがお得であるか。
これは微妙なところなのですが、おすすめは無配当型です。

有配当型の商品は、利回りが良くなった場合に配当として受け取れる分、月々の保険料が割高な設定になっています。
対して無配当型の商品は掛け金が割安になるので、契約時の利率だけで比較すると、満期時に同じだけの額を受け取る場合でも、無配当型の方が利率は高くなることになります。

しかし、好景気であり利率がどんどん上がり続けるような場合は、有配当型にしておくことにより少額ずつでも毎年受け取ることができるので、実質的には保険料を少し安価におさえることができるようになります。

ただし有配当型にしておいたからと言っても、必ず配当がもらえるかどうかと言うことは誰にもわからないことですし、有配当型にしたがために月々の保険料が少し高くなるのであれば、無難に無配当型により割安な保険料を払い続けることの方がおすすめです。

どちらを選ぶかについては契約者の好みによる。
と言うところなのです。

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