保険トーク

女性保険は、女性疾患に特化した医療保険です。
また生命保険と言えば、貯蓄ができることでも人気ですよね。

今回は、女性保険の貯蓄効果についてご紹介していきます。

女性保険にも貯蓄効果は期待できるの？

女性保険にも貯蓄効果の高い商品があり、生命保険をかけるついでに貯金ができるようなものもあります。
ただし、全ての保険に貯蓄効果が期待できるわけではなく、貯蓄を目的とするのであれば、そのような内容の商品を選ぶ必要があります。

まずは保険をかける場合に、何に特化した保険を選びたいかを考えておき、その目的に合った保険をかけるようにしていかなければいけません。

貯蓄率はどのくらいなの？

女性保険は、一般的な生命保険と比較すると、保険料が割高になる傾向があります。
貯蓄率も少し高くなければ、高い保険料ばかり支払うことになってしまいますよね。

ちなみに近年の経済状況では、医療保障に特化した商品の場合、元本割れになることが一般的です。
貯蓄率としても長く加入をしたからと言って、掛け金以上の金額を期待できるわけではありません。

ただし、掛け捨ての保険とは違い、貯蓄型の保険の場合は満期が来ることにより高額な満期金を受け取れることにはなります。

健康で一度も給付金を受け取ることがなかった場合は、掛け捨ての保険だと高額な掛け金を支払うだけで終わってしまいますよね。
しかし、貯蓄型の商品にて契約をした場合は、ある程度の返戻金を受け取れるようになるわけです。

貯蓄型女性保険の場合

貯蓄型女性保険では、一定期間保険料を受け取ることなく維持できれば、生存給付金や健康給付金と呼ばれるお祝い金を受け取ることができる商品もあります。
この給付金を受け取り、更に何ごともなく満期をむかえる事になった場合は、予定通りの満期金を受け取れることになります。

これらを総合的な掛け金から差し引くと、比較的割安な価格で保険を維持できるようになることもあります。
ただし、月々の保険金は掛け捨ての保険と比較すると倍程度まで膨れ上がります。

また、もし満期時までに病気になり給付金を引き出すことになれば、健康給付金などのお祝い金を受け取ることができずに、掛け捨ての保険よりも圧倒的に割高な保険料にて維持をすることになります。
普段からあまり貯金を行なう習慣がない人が、老後に備えたいと考える場合には貯蓄型の商品もおすすめですが、ずっと健康でいられるかなんてわからないし、少しでも毎月の保険料を安く維持したいと考えるのであれば、無難に掛け捨ての保険を選ぶこともおすすめです。