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生命保険の給付金に支払い制限はあるの?何回でも保障をしてくれる保険は?

生命保険に付加されている、医療保険の給付金について考えたことはありますか?
医療保障を付加しているものの実際は使わない人も多く、あまり深く細かな内容まで理解していない人もいるのではないでしょうか?

今回は、この給付金について考えていきましょう。

生命保険の(医療保障)給付金とは?

生命保険には医療保障と呼ばれるものが付加されていることで、入院や手術をしたと同時に給付金が受け取れるようになっています。
しかし、この給付金についてはあまり細かな内容まで把握されておらず、入院や手術をして初めて詳細を知るような人もいます。

給付金制度は条件付であるため、入院や手術をすれば必ず支払われると考えていると大間違いです。

給付金受け取りには制限付きの条件がある

たとえば入院給付金の場合は、1回の入院につき〇日まで保障をします。
通算をして△日まで保障を利用できます。

このような条件が付けられていることもあります。

1回に30日までの保障で、通算をして300日まで適用される保険の場合、勘違いをして1回の入院でも300日までは保障をされるものだと考える人もいます。
これは大間違い!

ちなみに、1回に入院をする期間が半年に及ぶことはあったとしても、何度も繰り返し入院をするケースは少なくなりますよね。

癌でも通院による治療がメインとなる時代です。
300日分の給付金を受け取るには、1ヶ月以上の入院を10回しなければいけないようになりますね。

このように、本当にその特約が必要であるかどうかの判断に鈍るような条件が付けられている商品もあるようです。

何回でも保障をしてくれる保険は?

病気の種類によっては一度では完治しきれずに、入退院を繰り返すことで何度も保障を必要とする場合もありますよね。
しかし、主に生命保険の保障は回数に制限があり、その上限まで利用すると同時に付加されている特約は削除されてしまうと言われています。

ただし、三大疾病による入退院に関しては制限なく何度でも給付金制度を利用でき、更に入院日数も上限なく利用できますと言うような内容の特約もあるそうです
※三大疾病以外にも、このような保障内容を採用している特約はあるようです。

このような内容の特約が付加されていることで、いざ保険に加入できないような大病を患ってから慌てることもなくなるので、ストレス少なく治療に専念できるようになるわけです。

しかし、他の特約と比較すると、やはり手厚い保障が付加されればされるほど保険料は高くなる傾向にあるので、給付制限なしの特約を付加する場合には総合的なメリット・デメリットを考慮した上で、付加するようにしていきましょう。

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