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現在の健康状態に関係なし!?賢く保険を更新する秘訣とは?

保険の更新時に、現在の健康状態によっては、保険料を大幅にUPさせてしまうことがあります。
その他、条件付契約になってしまうこともあります。

保険更新時にあまり健康状態が良好ではない場合は、これからご紹介する方法にて賢く更新を行ない、保険料のUPなどを防いでいきましょう。

新たな特約を追加しない

新たな特約を追加する場合は、保険を新規でかける時と同じような契約となります。

たとえば現在加入をしている保険にて、現在付加している特約を維持する場合は、健康状態に関わらず更新を行なうことができます。
しかし、新たに特約を付加する場合は、その時の健康状態によって付加できないようになることもあります

もちろん再度告知義務だって発生しますし、新たな特約の給付金をあまりに高く設定しようとすると、健康診断の結果の提出が必要になることもあります

給付金の額を高く設定しない

給付金の額を高く設定する場合であっても、新たに特約を付加する時と同様に、告知義務や健康診断の結果の提出が必要となる場合があります。

ちなみに健康診断の結果を必要とするのは、入院保障であれば日額1万円や1万5千円以上に設定した場合であり、死亡保障の場合は2,000万や3,000万以上の保障を付加することにより、必要となると言われているようです。

この辺りは保険会社によっても大きく異なるようですが、とにかく保証額を大幅に高く設定し直すなんてことになれば、健康診断の結果の提出を求められることになります。
その為、保険会社に現在の健康状態を知られてしまい、一般的な契約内容よりは不利な契約条件を突きつけられてしまうケースもあります。

健康状態があまり良好ではない場合に更新をかける場合は、とにかく現状維持を考えて、保障額をUPするようなことは避けていきましょう。

まとめ

どんな健康状態であったとしても、現在の保険料より大幅に保険料をUPさせることなく、賢く維持することを考えるのであれば、なるべくなら健康状態が良好ではない時に、下記の2つのことを行なわないようにします。

・新たな特約を追加しない
・給付金の額を高く設定しない

ちなみに保証額を下げる場合や不要な特約を削除する場合には、新たな告知義務は発生しませんし、健康診断の結果を提出する必要もありません。

ただし、一度保障額を下げてしまうと次回更新時に継続して健康状態が不良である時には、再度保証額を高くすることが難しくなるケースも考えられます。
その為、健康状態が不良である時は、なるべく更新時に保障内容をいじることは避けるようにしていきましょう。

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